四十+αオトコの日々の出来事。

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そうだ、島に行こう ~お見送りとおすそ分け~

ボレアース宗谷

礼文島4日目。
ようやく空から陽が射してきました。

この宿では、
朝早く出発しなければならない8時間コースへの参加者を除いて
島から帰る人をフェリーターミナルで見送ります。

この日は、昨日、一昨日と一緒に島内を歩いた
姉妹が帰られます。
一緒に歩いた2日間あまり天候に恵まれませんでしたが
昨晩、宿の居間でみんなとだべっていた時に
妹さんの方が
「知らない人とふつうは話せないんだけれど
知らずとしゃべってました。」とうれしそうに話していたのを聞いて
「島とこの宿のことを気にいってくれたかな。」と
思わずにはいられませんでした。

宿から車にのりフェリーターミナルへと向かいます。
本日帰る姉妹には紙テープが宿の人から渡されます。
姉妹がフェリーに乗り込むとすぐに甲板に出てきます。

まだ島に残るものが1本づつ紙テープを受け取り
ひとりひとり船上の姉妹にメッセージを大声で送ります。
僕:「今度は晴れた礼文にどうぞいらしてください!」
全員のメッセージが終ると、甲板の上の姉妹が
メッセージを送ってきます。
姉妹:「楽しかったです。また、きまーす。」
姉妹の目は既に涙でうるうるです。

船が出港すると、
こちらも港の先端まで走っていき
全員で「行ってらっしゃい!」と船が見えなくなるまで
手をふって叫びます。
甲板の上の姉妹もこちらが見えなくなるまで手を振っています。

冷静に考えると、
ちょっと気恥ずかしくもなるこの「お見送りの儀式」ではありますが、
その中に入ってしまうとなんとも感動的で
こんな気にさせてくれるのも、
島と宿のマジックかもしれません。

この日は同宿の方々とお昼にみんなで
「ちゃんちゃん焼き」を食べに行く約束をしたので、
そうも遠出ができなかったので、
フェリーターミナル近くのお土産屋で絵葉書を買って、
港に戻って絵葉書をしたためます。
晴れ間!
僕は旅先から友達に絵葉書を送ることがあります。
ちょっとした旅のおすそ分けです。
書き終えた絵葉書を見ては、自分の字の汚さに
ほとほとあきれたのはいつものことですが、
まあ、気分だけでも伝わってくれるとうれしいのですが..

切手を買いに郵便局に行ったところ、
局員の方は、観光客だったからでしょうか
北海道地域限定切手をおもむろにとりだして
キタキツネ、ヒグマ、エゾリス、フクロウの絵柄の
どれが良いかと僕に訪ねてきます。

まあ、この場合「ヒグマ」を選択するのが
自然な流れかと...(爆)。
切手
日本郵便の優秀さはわかっているものの
「ちゃんと届きますように」と祈ってポストに投函します。

昼近くまで港の堤防の上で昼寝をして
お目当てのちゃんちゃん焼きを食べにいきます。

礼文島香深『ちどり』へ。
北海道でちゃんちゃん焼きと言えば「鮭」らしいのですが、
ここ、礼文島では「ホッケ」です。
「ホッケ」なんて、チェーン店系の居酒屋さんで
干物によくお目にかかりますが、
この店では、鮮魚を開いたもののがまずだされ、
それを自分のテーブルにある「炉辺」で焼きます。

店のお兄ちゃん曰く「食べられるようになったら、
身がほぐれますから、味噌とまぜて食べてください。」

ほっけから滴り落ちる油が、燃え盛る炭の上に落ちては
「ジュッ」という音とともに白い煙をあげて
店内はまさに霧がかかったような状態に。

でも、自然とほぐれる身を味噌と混ぜながら食べると
もうそれはうまくてうまくて、
煙のことなんかすっかり忘れて、
食べることに集中してしまいます。
ホッケのちゃんちゃん焼き

ほんとにうまいよ!
(僕は飲まなかったけど、ビールと一緒だともっとうまいかもね。)

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[ 2008/08/30 23:08 ] たびのはなし。 | TB(0) | CM(0)
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