四十+αオトコの日々の出来事。

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そうだ、島に行こう~心のバリアが溶ける時~

ちゃぶ台の上の花

礼文島3日目の夕食後。
部屋に戻ると同室の人が荷物を整理されていました。

僕が宿泊した宿は、ご家族は個室に泊まれるのだけれど
僕のような男一人旅の者は、必ず相部屋に押し込まれます。
6畳間に4人。
最初に来た時は戸惑いもあったけれど
今じゃすっかり慣れっこになっています。

僕:「今日はどちらに行かれたのですか?」
同室の方:「召国(めしくに)に行ってきました。」
そんな会話をきっかけに、
お互いの仕事のこと、いままでの旅行のことなんかで
話が盛り上がっていきます。
別の同室の方も入ってこられて
話はもっともっと盛り上がっていきます。

話はいろいろなところへ行ったり来たり。
同室の方が人生で思いきった決断をされたことを
伺ったときには、日頃本当に「行き当たりばったり」で
生きている自分は、何と言えば良いのか
わからなくなり、
なんとも自分は情けないなと思うこともありました。

くだらない冗談でげらげらと笑うこともありました。

こんな時間も僕にとっては、とても貴重です。
というのも、自分が今住んでいる街には
会社の人以外で知り合いがほとんどいません。
自分の生活時間の8割は会社にいたりするわけで
思考回路もいつのまに「会社仕様」になっていたりする
こともあります。
仕事がしんどくて、ついつい「何で自分だけ」なんて
思ってしまうことも正直あります。

でも、ここでいろいろな方のいろいろな話は
時として自分の「会社仕様の思考回路」をぶち壊してくれます。
「みんな人生に真摯だ。自分も頑張らねば。」と勇気を
与えてくれます。

それに、自分は、日常生活では極度の人見知りです。
40近い男がひとみしりなんてなんとも情けないけれど
知らない人としゃべると何をしゃべって良いんだか
全く分からなくなって、本当に苦手なんです。

でも、この宿、この島にいる時は、
自分のそんな苦手意識が消えうせていたりします
日頃他人を警戒して自分の周りにめぐらせている壁が
自分でもわかるくらい低くなっているのに気付かされます。
自分でも心底リラックスできているのが本当にわかります。

そんな気持ちにさせてくれる理由はわかりませんが
それが、この島とこの宿の魅力であり
何度来ても、またここをおとづれたくなってしまう
理由であることは間違いありません。

この島とこの宿に出会えたこと
そして、この宿で知り合った方々に改めて感謝して
今日も床につきます。


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[ 2008/08/28 22:13 ] たびのはなし。 | TB(0) | CM(2)
相部屋なんて、自分も若いころは苦手だったけれど
そういう相部屋の民宿に泊ってみようと思えて来たころから、
自分の生きる方向が変わってきたのかもしれないなって僕は思います。
いろんな立場のいろんな人と、語り合える時間は
奇跡のような時間に思えます。
いいなあ、礼文!
波照間もすばらしいけれど、
turboさんの文章を読んで、
turboさんもきっと同じような体験されたのかなと思うと、
ますます、行きたくなってしまいましたよ。

[ 2008/08/29 02:19 ] [ 編集 ]
kumazzzoさん。

僕がこの宿を初めて訪れたのは30歳の時でした。
お盆の時期でちょうど受け入れ先がなくて、
仕方なく相部屋を承諾したというのがきっかけでした。

そんなきっかけではあったけれど
いざ、飛び込んでみたら、居心地がとてもよくて。
その出会いも奇跡のようでしたが、
いろいろな人と語り合える時間もまた、
おっしゃる通り奇跡ですね。

礼文の朝は早くて、波照間のように
夜遅くまでというのは、僕が泊まる宿では
難しいかもしれないけれど
是非、機会があればいってみてください。
素敵な時間が過ごせるはずです。

僕もいつか波照間に行ってみたいと思っています。
[ 2008/08/29 22:31 ] [ 編集 ]
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