四十+αオトコの日々の出来事。

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そうだ、島に行こう ~タイムマシンに乗って~

空港からフェリーターミナルに向かう路線バス。
立席が出るくらいの混雑ですが、
どことなくのんびりと走っていきます。

外は雨で、ただでさえ寂しい北国の街は
観光客でにぎわう車内から眺めていると
一層寂しさが漂ってきます。

終点に到着すると、なんと、フェリーターミナルは
昨年あった場所から離れた場所に移転して、
なんともおしゃれな建物に変わっていました。
飛行機の次はフェリーに乗ります。
中に入ると、空港かと間違えるような切符売り場や、
コンビニのような売店が並んでいます。
食堂もなんともこじゃれた感じです。
空港みたい売店がきれいレストランもおしゃれ....
昨年までのターミナルは、こう言ってはなんですが
まさに『掘立小屋』のような建物で、
切符売り場も、売店申し訳ない程度の規模だったのですが
それはそれで「これから離島に行くんだ」という気分に
させてくれたのですが、

このこじゃれたターミナルビルは、きれいなんだけれど
「無国籍」な感じがして、あまり好きそうになれません。

そんなわけで、フェリーの出航まであと2時間以上あるので
稚内の街の中をうろうろと。
まずは軍資金を下ろすために銀行へ。
その後は町の中をうろうろとお散歩。
まずは最北の駅で記念写真。
一応ね。

町中を歩いていると気づくのは、ロシア語の看板が目立つこと。
この町は古くは樺太への連絡船が
今は夏場限定でサハリンへ向かうフェリーが発着する町である
ことに気づかされます。
乗船まで3時間。町中を散歩

今年からフェリー会社がCI(コーポレートアイデンティティ)の
一環で、社名をそれまでのものから横文字に変更し
フェリーの塗装も変更したんだけれど
なんとなく、「コンサルに無理やり乗せられちゃいました感」が
漂っていたように感じました。

おまけに乗船後に船内で流れる音楽も
これまでの演歌チックなものから
ポップな感じに代わっていたのにはちょっと失笑してしまいました。

何でも横文字にすりゃあいいってものでもないのに...

さてさて、そろそろ乗船します。
気付くと結構な人が乗り込むようです。
多くが僕のような観光客ですが、なかには地元の人も。
帰省でしょうか。
早めに乗り込んで、座る場所を確保します。
乗船口

定刻通り出発したフェリーは
天候の割にはスムーズな運航で
それほど揺れません。

港を出港するまでは、
仕事のこと、嫌な上司のこと、
憎たらしい同僚のこと、とかいろいろ考えて
いらいらしてしまうのですが
島に向かう2時間の船旅の間に
そんなことはすっかり忘れてしまい
島に着く頃には、なんとも穏やかな気持ちになっています。

だから、僕はこのフェリーは現実世界と夢の国を結ぶ
タイムマシンなんじゃないかと思わずにはいられません。

2時間の船旅もそろそろ終わりに近づいて、
目指す島が見えてきました。間もなく上陸です。
僕は、今回はどんな旅になるのだろうと
逸る気持ちや期待や不安が入り混じった感情を
持て余しながら、下船の準備を始めるのでした。
ただいま






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[ 2008/08/20 23:44 ] たびのはなし。 | TB(0) | CM(0)
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